(珍しく花を愛でる)
格闘技を”見る”のは子供の頃から好きでした、父の影響です。
はじめて見に行ったのは3歳のとき、国際プロレスの金網デスマッチ。
ミゼットプ



(なぜかかなり評判がよかった写真)
モデルの仕事はいつ入るかわからない単発で
レースは基本的に年契約で月1回レースがあるかないかだったので、
収入を安定させるために私はコンパニオンの仕事をしていました
イベントからパーティー、料亭まで何でもこなしました。
いつのまにか、私は幹部マネージャーになりました。
学生だったので、正社員にはならなかったのですが、
学校はろくに行かず、ほぼ毎日出勤していました。
すると接待なども私の仕事になったのですね。
お得意様の中にあるユニークな大手外食産業の会社があって、
そちらの重役の方には大変かわいがっていただいていたのですが、
ある日の接待で
「今日はね~面白い人たちいっぱいくるからね」
と言われました。
指定されたクラブ(平坦な発音じゃなくてクにアクセントのほう)に行くと、
大柄ないかつい男の人たちがたくさん座っていました。
当時ほとんど無知だった私にも2人だけはわかりました。
「あれって、格闘家のMアキラとTノブヒコじゃない?」
コンパニオン仲間は全員しりませんでしたが。。
その企業は格闘技に力を入れていて、Uのスポンサーだったのです。
Mさんはカッコイイし、Tさんは紳士だし、
若い人たちも感じがよくて、仕事を忘れてとても楽しい時間を過ごしました。
タイガーマスクの歌を若手の方が歌って一瞬空気が凍りましたけど。
その場に居た全員Uの選手だったようで、
おそらくはものすごいメンバーだったんだと思います。
でもFさんはいなかったということだけしか認識してないです。
返す返すもったいないことしました。
タイムマシンでそこだけ行ってみたいです(笑)
「僕たち、格闘技やってるんだよ、ビデオとかレンタルであるから見てね。」
とどなたかに言わたので、借りて見ることにしました。