(珍しく花を愛でる)
格闘技を”見る”のは子供の頃から好きでした、父の影響です。
はじめて見に行ったのは3歳のとき、国際プロレスの金網デスマッチ。
ミゼットプ



(太っていた頃)
モデル事務所に所属しての当初の仕事は、
イベント会場でのノベルティー配布などのお仕事でした。
レーシングチームにも所属して、
レース場やモーターショーの展示会にも行くようになりました。
私はその他大勢のひとり。
はなやかなレースクイーンや、
かっこいいMC(ナレーター)コンパニオンは
全く別世界の人たちでした。
でも、マネージャーが言うのです。
「オーツキちゃん(旧姓)も10キロ痩せたら
レースクイーンになれるよ~」
と
子供のころから運動もせず、
常にぽっちゃりだった私にとって、
10キロのダイエットは途方もない道のりでした。
でも、やってみることにしました。
だって、レースクイーンはギャラもいいですし、
やるとそれだけで履歴書に書けて仕事を取りやすくなるんです。
それに、私がもしおばあちゃんになって、孫とかに
「ばばぁ」ってバカにされても
「ばぁちゃんはな~昔レースクイーンだったんじゃ~」と
水戸黄門の印籠のようにネタとして使えるかな?と思ったので。
・・・ネタとして、っていうのが大きかったかな