(珍しく花を愛でる)
格闘技を”見る”のは子供の頃から好きでした、父の影響です。
はじめて見に行ったのは3歳のとき、国際プロレスの金網デスマッチ。
ミゼットプ



(私のスパーリングパートナーニルスちゃん、14歳、190センチ)
私の身長は169センチ。
日本人女性としては高いめ。
ジム生のほかの人たちとリーチはほぼ同じ。
高校生くらいだと私より背が高い人はジムにはいませんでした。
だから体重は違えど、スパーリングはやりやすかったです。
はじめてこの身長で良かったと思いました。
やりやすいといっても、決して楽というわけではないですけどね。
リーチなんて考えもしないで過ごしていましたが、
ある日そういうことを強く考えるきっかけがありました。
身長190センチ体重100キロの男性とスパーリングをしたんです。
途方もない距離感と力の差に愕然としました。相手も困ってました。
一体何をすればいいのか、どうしたらかする程度でもパンチを当てることができるのか。
「そんなでかい相手と本番でやることないからいいじゃん」
といわれましたが、そんなもんなのかな??
なんか、、
「男対女だから」とか「体重が違うから」とか「身長が」とか「力が」とか
そんなことであきらめなきゃいけないなら、最初からやっても面白くないんじゃないかな。
「勝てるわけないんだからやめれば?」
そりゃ勝てるわけない、勝てるわけない
でも勝てるわけないならやめたほうがいいんだったら、
たとえば軽量級でボクシングやってる人はマイクタイソンに勝てないんだからやめれば?ってなるじゃん
ちがうんじゃないかなーそういうのとは・・・?
勝つとか負けるとかそういうことじゃなくて
なんっていったらいいのかなー、、、