(珍しく花を愛でる)
格闘技を”見る”のは子供の頃から好きでした、父の影響です。
はじめて見に行ったのは3歳のとき、国際プロレスの金網デスマッチ。
ミゼットプ



(痩せてもウエスト78センチ笑:2007年6月)
そんなこんなでスパーリングでは、
私が殴られるようなことはないので、怖いことは全くありませんでした。
体力がまだぜんぜん足りないから疲れましたけれど。
ボクシングをはじめて3ヶ月ほど経った当時、
一番つらかったのは
なんといっても腹筋でした。
腹筋ははじめたときから毎日欠かさず1ラウンド、
傾斜台で10回を3セット、
10回余裕でできるようになったらダンベルをもって10回を3セット。
回数を増やすことはせず、負荷を増やしました。
なぜそのような腹筋の仕方をしたかというと、とにかく筋肉量を増やしたかったのです。
筋トレの本を買ってね、読みました。
他の部位のウエイトトレーニングは、毎日やるとダメなのですが、
腹筋だけは回復が早いので毎日やるべきと書いてありました。
本当に馬鹿正直にちゃんとやってました。
筋肉痛(筋肉の微細な損傷)を作って、
それが回復(超回復)されることで筋肉が増えるそうです。
なので筋肉痛がものすごく激しかったです。
日常生活に支障をきたすくらい、笑っても、くしゃみしても、咳なんて最悪です。
当時を知ってる友達にも言われます
「スパーリングより腹筋がつらいっていうてはったもんなー」
その甲斐あって、さらに3ヵ月後、6ヶ月経つ頃に、
私の腹筋は割れてエライことになりました。
今は毎日なんてやってませんが、この腹筋はちょっとした財産です。