(珍しく花を愛でる)
格闘技を”見る”のは子供の頃から好きでした、父の影響です。
はじめて見に行ったのは3歳のとき、国際プロレスの金網デスマッチ。
ミゼットプ



(自分の写真がネタ切れしたのでオランダのを貼っておきますね)
「私、来年この試合でるわ」
迷いなく宣言する私に
驚きながらも「すごい!がんばって!」と応援してくれる女友達
「あーまーやってみればー」と許可してくれただんな
問題は・・・そう
翌日ジムで会長に話しました
「・・・」
まさに絶句とはこのこと
「何って???」
てっきり怒鳴られるくらいのことはされると思ったのですが
それ以下の反応でした。
「何を言っとんだ?(あほきゃ)」と
そう思われるのは承知の上でした。
だって何にも何一つできないんですもの。
でも、その大会に出るための規定によると
”6ヶ月以上のジム所属経験”と”指導者の許可”が必要なのです。
そう、会長が認めてくれなければ絶対に試合はできないのです。
「お前さんよぉ、懸垂のひとつもできるようになってから言え」
それはその当時の私にとってイコール、絶対に無理という宣告でした。
でも、そのとき私は即答できました。
「わかりました、6ヶ月以内にできるようになります」