(珍しく花を愛でる)
格闘技を”見る”のは子供の頃から好きでした、父の影響です。
はじめて見に行ったのは3歳のとき、国際プロレスの金網デスマッチ。
ミゼットプ



(このときがテンテーとの出会いでもあった)
写真はポジでもらいました、なのですぐには見ることができず、、
「すごく良く写ってるよ!」と親指を立ててニッコリ笑ってくれました。
屈託なくなんとかわいい笑顔で笑うのかしら、
ファンではないけれど魅力的な人だなぁと思いました。
「試合は見た?」と聞いてきたので
「もちろん、そのために来たから」というと
「俺強いだろう?今、きっと世界一強いよ!」と言って、
力こぶをつくって叩いて見せました。
私は自分のことを世界一強いという人は何人も見てきたけれど、
ああ本当にこのひとは世界一強いかもしれないなぁと思える人が言っている姿ははじめて見ました。
イヤミとか、怖い感じも全くなく、
本当に自分にまっすぐ自信を持ってるすがすがしい姿でした。
だからその後テレビでダーティで性格悪いイメージで報道されるのをみるにつけ、嫌な気持ちになったものです。
一緒に話していたところ、オランダのC道場の人たちに会いました。
会長がB選手に「誰?」と私のことをたずねてきました。
「Pが写真を撮って××マガザン(聞き取れなかった)に載ったんだよ」と説明すると
「ホントニー?(日本語で)へぇ~」と。
(やっぱり本当に雑誌に載ったんだなぁ、なんで見せてくれないんだろう?)とちょっと不思議に思いましたが。
その後、少し時間があったので、
待ち合わせついでにC道場の人たちのお茶に呼ばれることにしました。
あれからもう7年ちかく・・・。