2007-02-13


(バダの左:2004年12月)

 

ずっとジャブ(右)ばかりやっていたので、左ストレートはいまひとつ上手く打てません。

 

ところで練習前のウォーミングアップ的なエクササイズで、
会長に命じられたのは体、とくに腰を回転させる動きでした。

 

腕をデンデン太鼓(若いジム生にはわからないみたいだった)みたいに脱力して振れといわれました。
肩に力を入れない、腕に力を入れない。

 

力を入れないで強く打つ、矛盾していますよね。

 

左の打ち方なんて、初日に習っただけ、
いくら許しが出たとはいえ、上手く打てるはずなんてないんです。

 

でも、ミットを持ってもらって、指示され打つ。
「いいじゃない!」
ミット持ちのSさんはにっこり。

 

やさしくおだててくれる人だから、と思いながら、

 

例のごとくへろへろになって1ラウンド終了。
もうぜんぜんだめです。

 

リングのロープにもたれてみてる会長がひとこと
「おまえさんやっぱサウスポーやで左は強えなぁ。」
ほんとかよ。。

 

普段ぜったい誉めないでけなされてばっかりだと、
本当かなって思っちゃいますけど。

 

自分としてはフォームもちゃんとなってない気がするし、だめなことばっかりのような。。

 

Sさんが
「腰の回転がいいよね!パンチの強さなんて、このくらいあればいいんだよ、あとはどのくらい的確に急所に当てるかなんだ、充分男の人だって倒せるよ!!」

 

ほんとかいな・・・!