(珍しく花を愛でる)
格闘技を”見る”のは子供の頃から好きでした、父の影響です。
はじめて見に行ったのは3歳のとき、国際プロレスの金網デスマッチ。
ミゼットプ



伝い歩きすればなんとか歩ける足で、
ヒザを見てもらいに整形外科に行きました。
近所にできた新しい病院。。
ヒザの出血の具合は今まで見たことのない状況だし、
こんなにヒザが痛くなったこともなく、とにかく怖くなったのです。
でも見てもらって何になるのか、どうせ止められる・・・。
こんなことになったことは、プロ格闘家の人たちになんて言えません
「それみたことか」って怒られるのは間違いないですからね。
とりあえず状況を話しました。
「ボクシングでナワトビやってたらどんどん痛くなったんです」
「・・・あは?(冗談だろという笑い)」
ああ、やっぱりバカにされた。。
とりあえずレントゲン、センセイが結果を見て
「レントゲンは異常はないですね、、靭帯が損傷してるんだと思います」
「靭帯・・・」
「手術する方法もありますが、そうするとボクシングできませんよね」
ああ・・きた
「あなたは筋肉も弱いし
どうも格闘技をするには向いてない体だと思いますよ」
やっぱりねー
「はっきりいって、ボクシングやめれば治りますし、日常生活に支障はないですよ」
はぁ。。。
「・・・ですが、そういってしまえばカンタンに終わるわけなんですが・・・」
ほぼあきらめ半分だったところへセンセイは続けました