(珍しく花を愛でる)
格闘技を”見る”のは子供の頃から好きでした、父の影響です。
はじめて見に行ったのは3歳のとき、国際プロレスの金網デスマッチ。
ミゼットプ



(でも会うたびにこなれて来る笑)
A選手と会ったとき、もちろん一緒に写真を撮ってもらいました。
外国人の選手って、気さくに写真に応じてくれて、
思い切り笑顔も自然だし、
必ず肩とか腰とか抱いてくれるんですよね。
腰に手を回されたときには最初失神するかと思いましたが、
せっかくなので胸板とかさわってはしゃいでみたりしました(笑)
いやな顔ひとつせず笑ってくれました
その後・・・
そんな写真を現像してみてびっくり!
神々しいほどにたくましく健康的で完全なA選手に対し
とにもかくにも自分の醜さよ。
とにかく、貧弱!
貧弱!貧弱!貧弱!
ノースリーブを着ていたのですが、何この肩の骨!トリガラ?
気持ち悪!
やだ~私こんなみっともない姿をA様にさらしてたの?
そんなんでよく笑顔で居てくれたわねーあー本当に恥ずかしい。
とにかく自分がいやだ、自分の姿がいや、もう消えたい!
くらいに
本当に嫌悪感を感じるほどでした。
私は、もともとぽっちゃりとしていたのが、入退院で痩せて喜んでいました。
痩せれば痩せるほどよいと思っていて、
体重は減れば減るほどいいと思っていました。
その結果残ったのは、醜く干からびた自分の姿だったのです。