4/28 スタンド使い

4/28 スタンド使い

2005-04-28

 

今日は久しぶりの朝練と
夜の通常練習で
みっちり柔術づけでした

 

試合が間近なので
スタンド(立ち技)の練習を重点的に

 

立ち技、
投げやタックルは
受身が上手にとれないと危険なので

 

普段のスパーリングは
座った状態からはじめています
ですが、試合は立った状態から始まります

 

だから一応練習やスパーもして慣れておかないと
試合でまたヒドイ目にあいますから(((( ;゜Д゜)))

 

柔術選手のタイプは
おおざっぱに分けると3つです
(あくまでも私の白帯レベルで)

 

・柔道ベース
・レスリングベース
・純粋柔術家

 

柔道ベースの選手は
子供の頃から十うん年とか柔道やってきてたりして
いきなり背負い投げとかしてきます

 

投げ技で今から私がどんだけ対抗しようとも
そんな選手には勝てっこありません

 

だから投げにはつきあいません

 

レスリングベースの選手は
大学のレスリング部とか
レスラーがたくさんいるジムで
死ぬほど体鍛えてる感じの選手です

 

スピードもあって力も強い
いきなりタックルをガーンと入れてきます

 

過去2回の試合は
タックル負けしました

 

私がいまからどんだけ打ち込みやっても
若くて体鍛えまくってる選手には
勝てっこありません

 

とりあえずタックルきることだけがんばってみます

 

純粋な柔術家(この呼び方はあんまり適切じゃないかもですが)は
他の格闘技の経験なしで
柔術からはじめた選手です

 

だいたい袖をひっぱったりして
引き込んできます(白帯は)

 

飛びつきクロスガードとかしてきたりする選手もいます
(私の初戦の相手がそうでした)

 

そしてクロスに入れたら絶対出さないぞ~攻撃とか
で、柔道ベースやレスリングベースの選手は
寝技が粗い(私でもチャンスある)のですが
柔術が上手い選手は、寝技になったら本当に大変です

 

が、

 

私はレベルが低いながらも
純粋柔術家として戦うしか手がありません

 

私のボクシングのベースはほとんど関係ありません
役立つとしたら距離感覚くらいですが

 

柔術の間合いとボクシングの間合いは違いすぎます
まだ、感じ取れません

 

立ち方もステップも重心も違うし、
だいいちジャブの距離で殴れないし・・・(^^;

 

次の5月1日の試合の相手は
『青帯のブラジル人』としか情報が入っていません

 

ブラジル人だから
純粋な柔術家の可能性が高いな~と

 

漠然と思ってるだけです
白帯と青帯の間には
もんのすごい差があります

 

しかもブラジル人ですよ
相手よりもセコンドや応援が怖いよ~~~(><)

 

とりあえず第一目標は
・自分から行く

 

で、次は
・最短一本負けだけはしない
・怪我しない

 

あとは
・スタンドの先手でバックマウント奪うか、
・引き込んで三角・十字・オモプラッタ狙いの攻防

 

できれば
・タックルも織り交ぜて・・・
・足関もいけたらいいなぁ~

 

まぁたぶんできることは10コもないと思います(適当)

 

私は例えば英会話でいうなら中学1年くらい
最小限の単語でカタコト会話できるだけのレベル
少ない単語でどれだけ相手に通じるか

 

ネイティブ相手に試してみます
・・・玉砕覚悟で!!!
(ピーター・アーツに初めて話しかけた時のことを思い出して!w)

 

写真はシュハスコに行ったときの写真です。