


昨夜の寝つきは最悪でした
整形外科に行き、レントゲンを撮って
幸い、骨は折れていませんでした
おそらく肋軟骨損傷だろうとのことです
(肋骨のつなぎ目の軟骨)
とりあえずドクターストップはなく
試合は出れそうです
ですが、痛いことは痛いんですね~
何が痛いって
脇差しパスとか・・・
ずっとボディきかされてる感じっていうんでしょうか
体験しないと分かりづらいかもしれませんが
オナカに力入らないと
ヤル気じたいがそがれるんですよね~(TT)
微熱もあるし・・
全身の関節痛もあるので
それの炎症反応かもしれませんとのこと
それと、私はよく肋骨を骨折しますけど
決して柔術がアバラ折れやすい競技というわけではないんです
実は私は『漏斗胸』という先天性の奇形で
アバラの下側が飛び出してるんですね
だからそこに力が加わると折れやすいんです
・・・というのは、ボクシングで試合する試合前検診の医師に初めて聞きました
私の以前の整形外科医は
はじめて私がアバラを折った時
(今は家を離れてるので別の病院です)
「格闘技
やめれば痛いのはなおります
やらなければ怪我しません
でもそれを言ったらおしまいなので
どうしたらそれを乗り越えるのか
それを一緒に考えて行きましょう」
といってくださいました。
それでがんばれて今の自分があります。
素晴らしいセンセイです
・・・・と思っていたら
今日初めて行った整形外科医に
「そんなに何回も骨折されてるのに
胸バンドも痛み止めも出さずに
湿布しかださなかったんですかーーーー!!!
なんつーひどい医者ですかそれわ!」
と驚いてました
・・・・そそそそうだったんですか(^^;
いつも私が折れるたびに
「はははーまたやりましたねー湿布だしときましょ」
で終わらせていたセンセイ・・・
(そのかわりウエイトトレーニング方法はしっかり教えてくださいました)
いろいろ病院もかかってみるもんですね
いろんな意見が聞けます
そんなこんなで
今日の写真は胸バンド
スパーリングするとずれてくるんですよね~~
つけてたら痛くないかって言うと
ぜんぜんそんなことはなくて
普通に痛いです
今日も袈裟で固められたときは顔が「ぎゃー」でした(汗
こんな調子では試合で心が折れそうですよ(-”-;;
でも骨は折れてないんだから
痛いのさえガマンすればいいんです
気持ち次第ですね・・・
今日は練習後にウォーズマン君から
ラバーガードの秘伝を伝授?してもらいました
若い勢いのある相手に対抗するには
最小限の動きでチャンスを逃さない
省エネ柔術で対抗せねばなりません
相手も決定!肉食ブラジル人、しかも青帯!!
玉砕覚悟でいきますよ!
・・・でも今月は試練の3試合の予定なんですよね
前月の福住さんの
マイオ・ヘイス
ビビアーノ・フェルナンデス
ホドリコ・ヒラカワ
試練の3連戦とは天と地の差の
ひよっこバージョンです
今日、病院で見てたテレビで
なんか馬(サラブレッド)のドラマやってて
「(レース前の)不安や恐れは、
どんだけやっても永久に消えないんだ
不安や恐れと戦うということは
自分と戦うということだ
それに勝つことができるのが
勝てるということなんだよ」
というセリフが・・・・
う~ん。。なるほど、と感じました
それにしても、痛ましいニュースがありましたね(福知山線)
いつ、どこで死ぬかわかりませんね
まだまだ生きていたいという
気持ちの人が亡くなって
事故の原因はわからないということですが
1分そこらの遅れのために起きたことなら
本当に切ないことですね
インドを旅行したときは
何時間後に電車が来るかもわからなくて
乗ったら乗ったで、
砂漠みたいなところで十何時間も立ち往生したり
何日後に目的地につくかもわからないデタラメさだったな~
でも誰もあまり気にしてなかったな~
日本では数分電車が遅れたら
お詫びのアナウンスが流れるんだよといったら
ジョークとしか思ってもらえませんでした
もう、日本も
スローライフに切り替えていったほうが
幸せな方向に行くと思う
人生逃避者の私です・・・
Don't worry be happy....