4/25 今日も生き残った私

4/25 今日も生き残った私

2005-04-26


昨夜の寝つきは最悪でした

 

整形外科に行き、レントゲンを撮って
幸い、骨は折れていませんでした

 

おそらく肋軟骨損傷だろうとのことです
(肋骨のつなぎ目の軟骨)

 

とりあえずドクターストップはなく
試合は出れそうです

 

ですが、痛いことは痛いんですね~
何が痛いって
脇差しパスとか・・・

 

ずっとボディきかされてる感じっていうんでしょうか

 

体験しないと分かりづらいかもしれませんが
オナカに力入らないと
ヤル気じたいがそがれるんですよね~(TT)

 

微熱もあるし・・
全身の関節痛もあるので
それの炎症反応かもしれませんとのこと

 

それと、私はよく肋骨を骨折しますけど
決して柔術がアバラ折れやすい競技というわけではないんです

 

実は私は『漏斗胸』という先天性の奇形で
アバラの下側が飛び出してるんですね
だからそこに力が加わると折れやすいんです

 

・・・というのは、ボクシングで試合する試合前検診の医師に初めて聞きました

 

私の以前の整形外科医は
はじめて私がアバラを折った時
(今は家を離れてるので別の病院です)

 

「格闘技
 やめれば痛いのはなおります
 やらなければ怪我しません
 でもそれを言ったらおしまいなので
 どうしたらそれを乗り越えるのか
 それを一緒に考えて行きましょう」
といってくださいました。

 

それでがんばれて今の自分があります。

 

素晴らしいセンセイです
・・・・と思っていたら

 

今日初めて行った整形外科医に
「そんなに何回も骨折されてるのに
 胸バンドも痛み止めも出さずに
 湿布しかださなかったんですかーーーー!!!
 なんつーひどい医者ですかそれわ!」
と驚いてました

 

・・・・そそそそうだったんですか(^^;

 

いつも私が折れるたびに
「はははーまたやりましたねー湿布だしときましょ」
で終わらせていたセンセイ・・・
(そのかわりウエイトトレーニング方法はしっかり教えてくださいました)

 

いろいろ病院もかかってみるもんですね
いろんな意見が聞けます

 

そんなこんなで
今日の写真は胸バンド
スパーリングするとずれてくるんですよね~~

 

つけてたら痛くないかって言うと
ぜんぜんそんなことはなくて
普通に痛いです

 

今日も袈裟で固められたときは顔が「ぎゃー」でした(汗
こんな調子では試合で心が折れそうですよ(-”-;;

 

でも骨は折れてないんだから
痛いのさえガマンすればいいんです
気持ち次第ですね・・・

 

今日は練習後にウォーズマン君から
ラバーガードの秘伝を伝授?してもらいました

 

若い勢いのある相手に対抗するには
最小限の動きでチャンスを逃さない
省エネ柔術で対抗せねばなりません

 

相手も決定!肉食ブラジル人、しかも青帯!!
玉砕覚悟でいきますよ!

 

・・・でも今月は試練の3試合の予定なんですよね

 

前月の福住さんの
マイオ・ヘイス
ビビアーノ・フェルナンデス
ホドリコ・ヒラカワ
試練の3連戦とは天と地の差の
ひよっこバージョンです

 

今日、病院で見てたテレビで
なんか馬(サラブレッド)のドラマやってて

 

「(レース前の)不安や恐れは、
 どんだけやっても永久に消えないんだ
 不安や恐れと戦うということは
 自分と戦うということだ
 それに勝つことができるのが
 勝てるということなんだよ」
というセリフが・・・・

 

う~ん。。なるほど、と感じました

 

それにしても、痛ましいニュースがありましたね(福知山線)

 

いつ、どこで死ぬかわかりませんね
まだまだ生きていたいという
気持ちの人が亡くなって

 

事故の原因はわからないということですが
1分そこらの遅れのために起きたことなら
本当に切ないことですね

 

インドを旅行したときは
何時間後に電車が来るかもわからなくて

 

乗ったら乗ったで、
砂漠みたいなところで十何時間も立ち往生したり
何日後に目的地につくかもわからないデタラメさだったな~

 

でも誰もあまり気にしてなかったな~

 

日本では数分電車が遅れたら
お詫びのアナウンスが流れるんだよといったら
ジョークとしか思ってもらえませんでした

 

もう、日本も
スローライフに切り替えていったほうが
幸せな方向に行くと思う
人生逃避者の私です・・・

 

Don't worry be happy....