


練習はいつも、終わりの30分から1時間を
スパーリング(柔道でいう乱取り?)についやします。
要は試合と同じようなことをするのです。
これが楽しいと感じられると
練習がハッピーなものになります。
私は少し前まで
試合のために練習するという気持ちでいたので
練習は辛くてもやらなければいけないものでした。
でも最近は変わってきました
日常の練習、そしてスパーリングそれ自体が
好きで楽しくてやってるって気持ちになってきてます。
試合は単に練習の成果を試す場に過ぎない、と。
ウチのクラブの人たちや
アライブさんの女子練習会の方たちは
みんな優しいので
私を壊しにこようというような人はいません
もちろん、手を抜いてるのとは違って
なんていうのかな~
説明が難しいのですが
ゲームとしてプレイを楽しんでる感じ?
以前ほかの機会で別の競技の人とスパーしたときは
本気でかかってこられたりしました。
あんまり楽しいものじゃなかったです。
そういう人とスパーリングしても
あまり練習にはならないし
怪我したくないって誰でも思うでしょうから、
勝ちにこだわって壊しにくる気持ちで
スパーする人ってジムでも友達できなそう・・・(^^;
早川代表が昨日の練習の後におっしゃってました
「スパーリングは決闘じゃない
スパーリングの相手は、壊すための敵じゃない
技をかけさせてくれる”仲間”なんだ
決まったらすぐにタップしろ
タップするのは恥じゃない
技かけてるほうはタップしなくても決まったら離せ
帯の色が上の奴が、
下の奴に怪我させることこそが恥だ」
・・・と
私がしょっちゅう怪我してるのは
骨や筋肉が普通より弱いからなので
あまり気にしてないです。
なので私が怪我すると
相手に申し訳ないです。
もっと強い身体を作らねば!
写真は昨日やったパスガードの最初の体勢を
早川代表にかかってもらいました。
自分の体重を利用して相手の足をコントロール
重心とかバランスとか、
まだまだ難しいです・・・