


成人の日だったんですね
接骨院行こうとして下にいったら息子が学校行ってないことではじめて気づきました。
祝日休業なので接骨院は行けていません、結構痛いよ~(TーT)
それにしてもいつのまに1月15日じゃなくなったんだろうなぁ
日曜祝日関係ない在宅の仕事してると本当わかんないわぁ
私の成人式!17年前(笑!!)
成人式はぁ~、、もちろん、行ってません!
そういう、”式と名のつくもの”に私が行くわけがないのですがw
私は大学が横浜で実家が岐阜なのですが
ちょうどハタチの頃は、親との仲が最悪のときで
実家に帰らずだけど大学の仲間はみんな実家に帰っちゃって(地方在住者ばかり)
しかも貧乏極まりない時期で、
(まだコンパオンとしてはかけだしで、学費や生活費は全額自己負担だったので)
ハマのバブリーな仲間は金の切れ目は縁の切れ目
(もう本当に都会の人は冷たい(TT)と思った)
私の相手を(下心なく)してくれたのは大学の留学生会館の人達だけでした・・・
(日本人でもいくらでもお金出してくれるって人はいたけど下心まるだしだったもん)
どんだけ貧乏だったかはまぁまたいづれ書くとして
私は食べるものに困ると、留学生会館に転がり込んで
各国の学生さんから食べ物を世話してもらっていました。。
(それがまた美味いんだけど^w^)
普通逆だろうってくらい、日本人のくせに
アジアや東欧の人達に助けられていました。
もうほんとみんな親切で。。
そして成人式の日、
留学生のみんなは日本がアダルトのアニバーサリーだと知っていましたが、
誰にもお祝いしてもらえず食べ物すらろくに食べられない私をかわいそうに思い、
ディスコでパーティーをしてくれると伊勢崎町(ザキ)に連れて行ってくれました
そこは私の行きつけのディスコで
コンパニオン仲間と一緒に行くと自動的にVIPに入れてもらってました
その夜はハタチの私は無料
留学生のみんなは一度自国の大学を卒業してから留学してきた年上の人がほとんど
彼らはもちろん入場料を払って入るつもりでした
ところが!
入り口で断られたんです!
そのとき一緒にいたのが台湾人の王さん、香港人の李さん、インドネシア人のワヤンくん、フィリピン人のエディーさんでした(全て仮名)
受付で話をしたのが台湾人の王(ワン)さん
王さんは、背が高くてルックスはモデルなみのイケメンで、バブル期の日本に自費留学できるくらいのお金持ちの御曹司です。
でもしゃべり方はモロ中国なまり日本語でした。(ペラペラだけどね)
それだけで断られたんです!!
私の顔は覚えてもらっていたと思っていたのに
私まで外国人扱いされました。
免許証見せてやっと私だけ日本人って
で、私だけ入って良いっていいやがるんです、なんでやねん!
(私だけハタチだからとか言い訳してましたけど。。。)
他のみんなも絶対このディスコの黒服なんかより
お金持ちばっかりだし家柄もいいし、
(インドネシア人のワヤンさんなんてインドネシアの科学技術庁から国費派遣されてる超エリートなのに!社会的地位はぜったいあいつらより上なのに!!)
ムキーっとなりそうだったところに
遅れてきた、オーストラリア人のジョージとロシア人(当時ソ連)のアレクセイが合流
・・・白人です
いきなり店側の態度豹変!
即VIPに通され、シャンパンとケーキまでつけてくれました。
なんじゃそら!!
ちなみにジョージとアレクセイは貧乏苦学生です、留学生会館ではアジア人留学生が圧倒的にリッチだった。
アジア人のみんなは「いつもそうだよ、そんなもんだよ」と半ばあきらめ顔でした
日本というくに肌の色で判断するんか~アパルトヘイトは存在するんだなぁ~
私も常連気取りだったけど、しょせんはとりまきで判断されてたんだなぁ~
と痛感した私の成人式どした・・・ある意味大人になったねぇ・・うん
写真はその日の写真じゃないけどその店で踊る私です
だいたいいつもこんな格好でいました
(まぁ今と大してかわらんのですがねw)
横の男の子は名前も思い出せませんが
オスカープロモーション所属のモデルだったことは覚えてます
いい子だった記憶があるのですが
イケメンであることがマイナスポイントだったのは当時からでした
ましてやモデルの男なんてねぇ~(笑)
台湾の王さんはイケメンで金持ちだったけどそれをおぎなってあまりある(変な言い方)すばらしい人だったから大好きでした(^w^)
他のみんなもどうしてるかなぁ元気かなぁ?
国に帰ると私には手の届かない別世界の人達だろうからねぇ・・・
私が格闘技やってると知ったらひっくりかえるだろうなぁ
私の病弱っぷりを知ってるからw