


病床についていたためもう当日になっちゃいましたが
メノーさまのクラウス戦直前インタビュー翻訳完了しました・・・
ゲホッゲホッ・・・しんどいがメノーのためなら・・・ガク
っていっても・・・英訳してもらったのを
訳したんですけどねっA^ー^;英語は楽だやっぱり・・・w
私ですら結構興味深い内容・・・バンナのファンとは知らなかったし
バンナもあそこで練習してたことあったからね
写真は記念すべきセンセーとの初2ショットです
バンナフィリオがあった大会のとき、ロイドと一緒にいらしてました
さすがにアーツさま命だったときは遠慮しておりましたよ(^~^;
インタビューの内容は知らない選手名続出だとは思いますが(私もだもん)
↓それでは興味と読む根気のある方はいってみよーーー!
やぁ、メノー、調子はどうだい?
やぁみんな、ボクはとても調子がいいよ
今、ボクは人生の中でもっとも難しい試練のひとつに立ち向かうために、とてもハードなトレーニングをしていると思っているんだ。
まずはメノー・ダイクストラ、君についてまずは詳しく聞かせてくれないかい?
ボクは22歳、アムステルフェーン(オランダ)出身で、タイボクシングをやっているんだ。
そして単科で経済学も学んでいるよ。
君のスポーツというのは、フルタイムの仕事なのかい?
ああ、ただ、フルタイムというのは、常にトレーニングをして、遠征や試合に備えて体調を整えているともいえるね。
22歳で28戦というのが君の戦歴だけど、どれが一番印象的だったのかい?
まぁだいたい30戦くらいしている訳だけど、ボクにとって、全てが本当に挑戦の連続だったよ。
だけど一つをあえて挙げるとしたら、ボクの初めてのタイトルマッチ、リンク戦だね。
あれは特別な瞬間だった。
試合の合間は”いやー、ボクのやっていることは本当に正しいんだろうか?”とか思ったりするの?
それはソラレス戦を3ラウンドでKO勝利したときだね、それからだよ、ボクは自分を信じられるようになったんだ。
2003年、タイトル戦に挑戦したね、相手はロッキー・グランディーン。
あれは君の一番好きな試合じゃなかった?
あれはタイトル戦じゃなかったよ。それに一番好きな試合でもない。
ボクはまだ売り出したばかりの新人だったし、あの頃はあの相手は強敵だったんだ。
観客もボクには大して賞賛をくれなかったしね。
あの試合はどうなったんだっけ?ボクの記憶では君は3ラウンドで勝ったはずだったんだけど、違ったっけ?
2ラウンドで相手のコーナーがタオルを投入したんだよ、ボクが狂ったように相手を追い回していたからね。
ボクはどうしても勝たなきゃいけなかったし、なんとかやり遂げたよ。
君は2回、才能あるピーター・ホース選手と試合をしているね。
1回目は負けたということはおいといて、2回目の試合では勝ったね、この2試合の違いは何だったんだい?
最初の試合はボクがAクラスに昇進してからの最初の試合だったんだ。
実は尻ごみしてたんだ、だってボクは5分3ラウンドをどう戦っていいかまだわからなかったからね。
あの試合の後、5分3ラウンドの扱いも知って、その後は自分の階級では負けなしになったんだ!!
そしてピーター・ホースとのしばらく後の再戦は勝った、だから今のとこ1勝1敗の引き分けさ。
だから誰が一番強いのかってことをそろそろはっきりさせても悪くないんじゃない?
僕が驚いたのが、君がときおり総合格闘技に出場したことなんだけど、えっとフォーレンダムの大会だっけ?
あれが君の最初の総合で、これからも君は総合に出ると期待してもいいのかな?
ボクがダニー・ホイヤーに試合を申し込んだとき、総合ルールでって言われたんだ。
これは僕にとってはいい挑戦になるのかなって思った。
だけど、はっきりしておきたいのは、ボクはタイボクサーだってこと!!
グラウンド30秒ルールだったからボクはラッキーだったっていうのは疑いないよ!!
他の総合格闘技?やだ!絶対やだ!
それと同じ時期、ベニト・クーペンも君に負けているね?
これは並大抵のことじゃないよ!!どんな試合だったのか教えてよ。
ボクはタフだからね!ベニトはハードパンチャーでハートも強い。
ゴングが鳴るまで危険だよ!!ボクはチェスのゲームをするように彼と戦わなくちゃいけなかったんだ。
あの試合は派手な試合ではなかったけれど、オランダタイトルのベルトを守るためにただ一つチェックメイトを狙って勝ったんだ。
君はボンフィグリオのスーパーリーグにも出場したね。
言っちゃ悪いけど君はあまり印象的ではなかった、だけど僕は理由を聞いたよ。
君から説明してもらえるかな?
え~、試合の4時間前に、電話が鳴ったんだ。質問は簡単だった。
「試合したい?」って
僕は怪我のために数日前にトレーニングに復帰したばかりだった、それに体重もボンフィグリオとは合ってなかったしね。
時間もないし考えることもできないし、でも僕はスーパーリーグで試合がしたかった。
だから試合を受けることにしたんだ。
そのためスーパーリーグ側は2戦目も約束してくれた、だから僕は実力を証明するために2回チャンスをもらったんだよ。
ただ、はっきりいってあの試合はダメだった。
僕はあのとき70キロ以下にすべきだったんだよ、それ以上の体重で試合は難しいね。
だけど僕は今でも、本当はあの試合はドローだったんじゃないかって思ってるんだよ。
で、君は2戦目はそれを成し遂げたってわけだ、オーストリアではデュスコに勝ったよね?
君のスーパーリーグでの次の相手は誰だろう?
デュスコ戦は上手くいったね!次の相手はたぶんローマン・ロギッシュになるって聞いているけれど。
チャクリキ、だね、君は最初からこの有名ジムではじめたのかい?
そうさ、これがボクにとっての本当のスタートだった、そしていまだにここに所属している喜びに浸っているのさ。
君がハーリンク先生の指導のもと、練習を始めたのは何歳だったんだい?
それとそのときのことをどのように覚えてる?
ボクが14か15歳のときだった、そこがすぐにボクにぴったり合ったんだ。
ボクがチャクリキに上がって、トレーニングして、それが本当にすばらしい気持ちになるし、ボクにとって名誉なんだ。
来週、いよいよだね!!大いなるステップアップだ、アルバート・クラウスと対戦する訳だけど?
その通り、これもボクにとって名誉なことさ、はじめてのK-1MAX王者との対戦だからね。
頂点への大きな一歩さ。
君はこの試合では劣勢だよね、君はこの試合についてどう思うの?
う~ん、クラウスはいい選手だし、有名だよね。劣勢なのは気が楽だなぁ。
だってただ勝てばいいだけだからね、プレッシャーもないし、叩かれることもなくなるからね。
これは世界にメノー・ダイクストラの名前を知らしめる大きなチャンスだよ。
これがボクが望んでいた、ただ一つの道だったんだ。この試合がこの世界で得たいもの全てを持ってきてくれるんだ。
ボクはスターになりたい、日本で試合がしたい、そしてお金をたくさん稼ぎたい!
オールオアナッシングだよ!そういう報酬が得られないんだったら、この競技から足を洗うね!
ボクは自分にできること全てを最高にしたいんだ!!
インターネットの投票でもクラウスが勝つと出ているね。
クラウスに投票した人たちに試合前に何か言うことがあるかい?
みんな試合を観に来て、リングの上の一人の男を見てくれよ、ボクだ、ボクが勝つために全てのものをお見せするよ。
これは戦争だ!ボクはクラウスより劣ることは何もないと思ってる。
ボクは彼を倒して、成し遂げるのさ。すばらしい試合になるよ!!
この試合にあたっての準備で、いつもの試合とちがったことはあったかい?
はっきりいってないね。ボクは全ての試合に真剣に取り組んでるからね、だって負けるのが大嫌いなんだもの。
ボクはどんな試合でもハードなトレーニングをしてるさ、もちろんこの試合はすごく大事だから、それは心にとめてあるけれど。
だれがトレーニングに付き添ってくれたんだい?
プライベートレッスンはハーリンク先生に、そしてスパーリング等はジムの仲間と。
君はチャクリキで何年もの間たくさんの有名選手に出会ってきたよね、どの選手が君にとってメンター(相談者)となる人なんだい。
ジムの中ではどの選手を一番尊敬しているの?
パトリック・エリクソンがボクの親友さ。殿堂入りの選手だよ。
ボクは彼のリングの内と外で成し遂げてきた功績を尊敬している。
彼は全ての試合において、尋常じゃないトレーニングをしてきた。
彼がオランダに来たときは全く何も持って居なかったのに、成し遂げたんだ。
(※訳注:パトリック・エリクソンはスエーデンからの留学)
彼は今スーパープロ・ボクシングギアの重要なビジネスパートナーであり、個人事業もしているんだ。
アミール・ゼヤダと君は一緒に写真に写っているね、だけどチャクリキはいつも新しい才能を生み出している。
僕たちが今後発表していかなきゃならない選手は他にもいるのかい?
たくさんいるよ、たとえばもうすぐブレイクしそうなのが、ジェレミー・ブレイド、そしてミッチェル・ド・リグニー、彼らが倒しに出てくるよ。
チャクリキ以外で君が注目している選手はいるかい?
典型的なカリスマはジェロム・レ・バンナさ。彼は素晴らし過ぎるファイターだよ。
トップではないけれど、もっとも有名であることは間違いないよ。
ボクは彼の試合を見るのが好きさ。
それとラモンデッカー!!っていうと決まり文句みたいだけど、彼は伝説だよ、とびきりの選手さ!!
どうやったら30年後も人々がメノー・ダイクストラの名前を覚えていてくれるだろうね?
世界を獲って成功したがってる、ビッグマウスの小さな男をさ。
ファンやこのインタビューを読んでくれてる人々にメッセージを
みんなが日曜日、試合に来てくれて応援してくれることを期待しています。
父さん母さん、ボクのガールフレンド、ヴィニーと年中ボクのサポートをしてくれた全てのトレーナーのみんな。
ボクは皆さんの期待を裏切りません、ありったけの力をだしきります!
時間を割いてくれてありがとうメノー、日曜日に会おう。