4/13 プロの仕事

4/13 プロの仕事

2006-04-13


(パーティコンパニオン時代)

 

佐○急便、今朝の電話を入れたらやっときた。

 

ドジっ子茶髪ボーイじゃなくて、ベテラン風のおじさんが来た。
「ごーめんなさいね!遅くなっちゃってぇ、すんません!(ニッコリ)」

 

こっちのクレーム切り出す前に低姿勢で何言われても動じない感じの笑顔炸裂。
プロだな。。。と思った。

 

こないだ道場に行った時も、歩けなかったから行きも帰りも金山駅からタクシー使ったんだけど
行きは行き先告げて特になんの会話もなく到着、790円

 

帰りは迎車で、私が杖をついてるとみて、できるだけ歩かない出口へ、と、えらい遠回りして渋滞にまきこまれ、結局1170円。

 

しかし、帰りの運ちゃんは、まるで帝国ホテルで教育を受けたかのような言葉遣いと異様な気配りで大変気持ちがよかった。
後者のタクシーのほうが絶対に儲かってると思うし、今後も指名して呼ぼうかと思うくらいだった。
(黄砂の日で、2回洗車した、といっていた「なんといっても大切なお客様をお乗せするものですから、汚れた車では失礼でございますからね」とか)

 

これもプロの仕事だね。

 

帝国ホテルで受けたオレンジ1コ2000円のルームサービスも大変気持ちが良かったし。
客商売(サービス業)というのは本当にサービスに対してお金を払うものだなぁと痛感する。

 

これからのエコロジー時代、モノの消費でなくて、サービスで経済を転がすべきだろうなんて思ったりもする。
スマイルはもはや0円ではないのだ!!

 

やっぱりクレームが入るってことはサービスに不満がある、お客様にご満足いただいてない、お金払ったことを後悔させたってコトなんだと思う。

 

わたくしにはサービス業では後悔させないぜったいの自信があるわ!(byお蝶夫人)
だけど怒られたら怒られたで「スンマセーン(ニッコリ)」ってかわせば簡単なこと。

 

これもきっと、パティーコンパニオン&お水時代の経験と、いろいろ難しい(うっとうしい)人たちとつきあってきたたまものかなって思う。どんなつらい経験も、役立つもんだねぇ。

 

でもイヤな人とのつきあいは今はお金もらわないと絶対にムリだけど(笑)
逆に大切な人からは、仕事でもお金を請求できないところが私の性格のツライところなんだよねー