4/4 フライ・ダディ・フライ

4/4 フライ・ダディ・フライ

2006-04-04

 

飛行機ではいつも映画を見ますけど、絶妙に見ながら寝てしまうのよね。
先日のオランダ行きではまた『ミリオンダラーベイビー』を見てげんなりしつつ
『ロッキー』(一番最初の)を格闘技はじめいらいはじめてみて「普通の話だな」と思ったりしつつ

 

帰りの飛行機で見たのが『フライ・ダディ・フライ』です、途中から。

 

初耳のタイトルで何の興味もなかったけど、ボクシングのインターハイ選手にサラリーマンが復讐するというあらすじを見て。

 

けなげに特訓する弱いサラリーマン
妙にマッチョでやたら強いジャニタレ

 

なんにしろスポ根モノは面白い、変なトレーニングのしかたとか
たまにいい哲学セリフもあるしね

 

「恐怖の先にあるものをみたくないのか?」
「勝つのは簡単だ、大事なのはその後のことだ」

 

な~んて意味あるかなんかわかんないセリフね

 

で、驚いたのが
カタキ役が、須藤元気君だったこと

 

むっちゃ悪の役です、カラオケボックスでサラリーマンの娘をレ○プしてボコボコにマウントパンチ食らわす役。(元気君のキャラにありえない)

 

「血だぁ」
「俺に勝てると思ってンのかよ」
「死・・・死ぬ」

 

元気君の棒読みのセリフにいちいち笑ってしまいました

 

・・・俳優としては・・・ちょっと・・・アレかもね、かっこいいけどw