


(2017年新潟いったとき越後湯沢駅)
冬季五輪には格闘技がないからいまひとつ見ないって思ったけど
実は逆に言うと今、格闘技のほうが辛くて見れないんですよね。
だって自分ができないし、この先いつ復帰できるのか見通しすらないし・・・
なのでオリンピックを見るのは気楽です。
だって寒いの超苦手なので、絶対にやりたいとも思わないスポーツの数々ですからね。
うらやましくて辛いっていうのがないんです。
特にスキースノボ系なんてありえないですよ。
寒いわ高いわすべるわ速いわ、私が嫌いな要素全部含有してますからね。
しかも転んだりして痛いし~~。
格闘技だって痛いじゃんて言われますが
まぁ怪我すりゃあ痛いは痛いんですが、試合やスパーで痛くてイヤだと思わない痛みですからね。
その辺ちょっとおかしいんですけど(^~^;うまく説明できない・・・
日本はメダルはなかなか取れないですね
選手は大変だと思います、別にいいじゃんって思うんですが・・・
4年にたった1度の大舞台上げられて、緊張しないわけもない
失敗すれば心無く中傷されることもあるし、
たとえば実力ないのに出てっていうのも、出したほうが悪いわけで
選手は責任ないと思うんですよね、誰だって出たいですもん
でもある意味国を背負わされて、恥かくのは選手本人ばかりだし気の毒です。
世界の壁を知って、、ってのもねぇ、、人種的に向き不向きってありますよね
だって冬季に出てる選手なんて北欧系白人ばっかりじゃないですか
アメリカなんて各人種いるから強いですよね。
何でも出てって”そこそこできる”日本人って逆にすごいとおもいますよ。。。
そういえば格闘技も同じですね・・・。
ブラジル人とかオランダ人とか前にするだけでヤル気なくなりますもん
(でもやってみるとそこそこできることもあるw)
最近、敗者の方から学ぶことが本当に多いです。
いかに立ち上がるか・・・
格闘技も長くやってるとあちこちから悪い裏話なんて耳にいやでも入ってきます。
私には未来もないし期待もされてないからいいけれど
息子なんかが今後目指す舞台として、プロ格闘技というのは、親として進ませるべき道じゃなんじゃないかと迷いはじめてました。
だからテコンドーのほうでイギリスオリンピック目指せば?なんて軽く言ってましたけど、
どんな世界でも極めるほど重圧は重くなり、ラッキーで出られても失敗すれば叩かれる。
それが注目される舞台であればあるほど・・・
気持ちの赴くままの方向に進んで運命に任せていくしかないんでしょうね。。
『クールランニング』って映画(ジャマイカの選手がボブスレーで冬季に出る実話元)ありましたけど、最初から期待されてないのって気楽だしほほえましいしけなげでかわいいですね。
冬季じゃないけど、体操の床運動で、オリンピックだかアジア大会だったか?どこかの小さな国の選手が、他の選手がムーンサルトとかをつなぎ技程度にしてる中
ひとり前転とかやってたのが忘れられません。
なんかとりとめもなくなったけど
とにかく参加すること、やることに意義があるってことですよーー