お友達のえりさんのブログで
彼女が愛している王子様(?)"ディーノたん"(と呼ぶらしい)の、
ブログが紹介されてました。
私はDDTプロレスを見たことがないんですが
このブログがなんと



帰りの駅構内などで
路上ミュージシャンをたくさん見ます
ずっと不思議に思ってました
「彼らは何のメリットがあってやってんだろ?
儲かるのかな?
こんな田舎に居たってスカウトとかもないだろうし・・・」
でも
よく考えりゃ自分もじゃん
格闘技やって何のメリットがあるんだろ
強く、もしくは有名になればなるほど辛い世界だって知ってるし
自分がこの年からどんだけやったって。。ねぇ。。
少なくとも路上ミュージシャンの人たちより
練習は辛いし痛いし疲れるし
お金だってかかるし・・・
やっぱりアートなんだろうね
自己実現というか自己満足
路上ミュージシャンの人たちも
お金とかよりも
まず、通行人に聴いてもらいたいって気持ちがあるのかなぁ・・
私も、なんで試合がしたいのかわかんないけど
試合は怖いしやだし負けてばっかだし
でも、たぶん人に見て(認めて)もらいたいんだろうなぁ~
強くなるだけだったら別に試合しなくてもいいんだもん
で、試合というモチベーションがなかったら
今日は調子悪かったから、
練習行かなかっただろうなぁ
行ったら行ったで動けるもんなんですけどね
試合は”発表会(ピアノとか)”みたいなものね、私にとっては。
試合のためだけにやってるわけじゃないけど
試合があるからこそ、
練習苦しいのに耐えたり、節制した生活したりするわけであって
試合がなかったら、私はがんばれないもん
もちろん、柔術はエクササイズ気分で楽しめるスポーツではあるんだけど
どうも私はそれだけじゃだめみたい
だからボクシングが34歳定年で試合ができないとなったら
ボクササイズとして続けることができなかった
つらくてジムに行けなくなってしまったのです
・・・それにしても全身が痛いよ・・・
もっと楽な趣味が好きな人間だったらよかったのになぁ・・・